縁起

37世慈念院日真代
宗 旨 日蓮宗
山 号 法頂山(ほうちょうざん)
開 山 伊予房日頂聖人
(いよぼうにっちょうしょうにん)
開 基 成就院日念聖人
(じょうじゅいんにちねんしょうにん)
建武元年(1334)建武の中興の時、宗祖日蓮大聖人(1222~1282)の弟子六老僧の一人伊予房日頂聖人に教化された、成就院日念聖人に因って建立されました。
正徳五年(1715)作成の過去帳には暦応元年(1338)3月1日条に「松厳院本壽日久居士 小山松本石見守藤原正久」と松本氏関係の記載が三件あり、日念聖人が松本房と称したことから松本氏の戦勝祈願所・菩提寺として建立されたと思われます。

旧本堂は、享保2年から16年間かけて建立されたが、平成24年の東日本大震災により一部被害を被り、解体。
令和2年3年間かけて建立された。

  • 客殿
    客殿
    昭和29年 間々田より移築
    昭和56年 改築
    正面玄関は、旧書院の解体時に移築
    あんのんショップ併設
  • 会館
    会館
    令和4年完成 37世慈念院日真代建立
    駐車場から会館の玄関の間にスロープを設置
  • 会館玄関ホール
    会館玄関ホール
本 尊 釈迦、多寶如来 一塔両尊四菩薩
守護善神 七面天女・十羅刹女 ・妙見菩薩
祖師像 十九世蓮華院日法聖人の作
鬼子母神像 二十七世日鑑聖人に、徳川家より寄贈されたものと伝えられる。
現在の鐘楼、庫裏は、日尊聖人により昭和28年に再建されました。
このページのトップへもどる